辻村寿三郎人形館

人形館内観(第1展示室)

当館について

辻村寿三郎人形館は、NHK人形劇『新八犬伝』『真田十勇士』で知られる人形作家・辻村寿三郎の作品を普及・伝承すべく、辻村の故郷・広島県三次市に2013年に開館しました。
1927年に建てられた旧三次銀行本店(国登録有形文化財)を改修し、辻村の若き日から晩年に至るまでの作品や関連資料を保管・展示しております。

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当館建物 沿革

1927(昭和2)年  三次銀行本店として竣工。

1945(昭和20)年 芸備銀行と合併し、芸備銀行三次中町支店となる。

1951(昭和26)年 三次郵便局となる。

1977(昭和52)年 三次郵便局が移転。

1979(昭和54)年 三次市が払い下げて整備する。

1981(昭和56)年 三次市歴史民俗資料館として開館。

1997(平成9)年  国登録有形文化財として登録。

2013(平成25)年 辻村寿三郎人形館開館。1階は人形館、2階は歴史民俗資料館となる。

建築年

1927(昭和2)年
鉄筋コンクリート造2階建318.4m

1F
Tsujimura Jyusaburou Doll Museum

辻村寿三郎人形館 

建物 1階

miyosshi rekishi minzoku siryoukan
Miyoshi City Museum of History and Folklore

三次市歴史民俗資料館

建物 2階

かつて三次銀行本店の店長室であった2階は現在、三次市歴史民俗資料館となっております。三次市の歴史民俗や当館の建物に関する展示を行う場として、こちらは無料で開館しております。

ミュージアムショップ
Museum Shop

ミュージアムショップ

建物 1階 辻村寿三郎人形館内

辻村寿三郎の魅力が詰まったここでしか買えないものばかり。ぜひご来館ください。

辻村寿三郎人形館がある

広島県三次市三次町とは。

三次市(みよし-し)は広島県の北東部、中国地方のほぼ中央に位置しています。四季折々の豊かな自然に恵まれ、盆地であることから冬には町が霧に覆われ山から見ると、まるで霧の海のようです。
その中の三次町(みよし-ちょう)は石畳が敷かれた美しい町並みで歴史を感じる古い建物も多く、辻村寿三郎人形館もその中の一つです。

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